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ATAMI2030会議ファイナル 分科会紹介ー05 まちにダイブ、となりの市役所ー

2018年2月15日 11:49am

出会い、語らい、前へ進む。熱海のまちが動く1日!
ATAMI2030会議ファイナル〔第二部分科会プログラム〕では、5つのテーマに分かれて、分科会形式で議論を深めます。一般公募の登壇者も交え、登壇者・参加者の垣根なく、座談会を行います。
ファシリテーターより、各分科会の紹介をしていきます!

●分科会テーマ
01 エネルギーと自然な暮らし #グリーンエネルギー #環境 #災害リスク #地産地消
02 人と街とクリエイティブ #アート #デザイン # 産業 #コミュニティ
03 動くと見える新しい働き方 #二拠点 #フリーランス #副業 #地方起業
04 新しい居場所と 学び方 #子育て #コミュニケーション #教育 #第三の大人
05 まちにダイブ、となりの市役所 #公民連携 #ADさんいらっしゃい #オール熱海 #A-biz

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05 まちにダイブ、となりの市役所
#公民連携 #ADさんいらっしゃい #オール熱海 #A-biz


 
市役所ってなんだろう?何をするところ?・・・ 
今、熱海のまちは元気いっぱい。まちの人も訪れる人も笑顔があふれてきました。その理由は熱海の宿泊業をはじめとする民間企業が、笑顔で元気に、そして行動力ある経営をしているから。
それなのに市役所ががんばらなくてどうする・・・。  
都市の経営は市役所だけでできるものではない。現代という時代は、パブリックマインドをもった民間企業が徹底的に稼ぎ、その民間企業がより動きやすく後方支援していくのが市役所の役割。まさにオール熱海でまちを創っていく。手を取り合い、「長く続くまち熱海」を創るために、民間目線でスピード感を持ち、「お役所仕事」のイメージを変えるべく、まちに飛び込んでいく熱海市役所の話をさせていただきます。  
 
ゲストには、衰退していた熱海の中心市街地をリノベーションするための民間まちづくり会社、株式会社machimoriを2011年に設立し、以後、熱海のリノベーションまちづくりを民間からけん引してきた市来広一郎氏、事業者さんのお悩みを無料で何回でも相談ができる個店支援事業「熱海市チャレンジ応援センター(A-biz)」から山﨑浩平チーフアドバイザー、ただのフィルムコミッションとはわけが違う!? 熱海の露出を徹底的に考えたロケ支援事業「ADさんいらっしゃい」担当の山田久貴(熱海市職員)をむかえます。それぞれの立場で突き抜けた取り組みや、なぜそこまでやっているのか?などのお話しをするとともに、参加していただいた方の疑問にもお答えします。
それ以外にも、他の地域の先進的取り組みのお話も出るかも? 
 
市来 広一郎
株式会社machimori代表取締役 / NPO法人atamista代表理事
1979年熱海市生まれ。東京都立大学大学院理学研究科(物理学)修了後、アジア・ヨーロッパを3カ月、一人で放浪。その後、IBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)に勤務。2007年に熱海にUターンし、ゼロから地域づくりに取り組み始める。遊休農地の再生のための活動、「チーム里庭」、地域資源を活用した体験交流ツアーを集めた、「熱海温泉玉手箱(オンたま)」を熱海市観光協会、熱海市などと協働で開始、プロデュース。2011年、熱海の中心市街地再生のための民間まちづくり会社、株式会社machimoriを設立し、2012年に空き店舗を再生しカフェCAFE RoCAを、2015年にはゲストハウス「guest house MARUYA」をオープンし運営するなど熱海のリノベーションまちづくりに取り組んでいる。
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山﨑浩平
熱海市チャレンジ応援センターA-bizチーフアドバイザー
1974年東京生まれ。株式会社オリエンタルランドにおいて東京ディズニーランドのお土産菓子の企画開発担当として、1日に2,000万円売ったチョコレートの企画や2001年の東京ディズニーシーオープン時のお土産菓子全体の企画開発をリード。その後2006年にギャップジャパンへ転じ、ディレクターとして商品の発注、在庫管理、販促施策をリードし、低迷する業績の中、利益の確保を達成することでグローバルチームの中での日本の存在感を高めることに貢献。これまで20年以上に渡り商品の企画開発、販促に携わってきたスキルと経験で、熱海発の良い商品、サービスを中心に地域事業者の活性化をしたいとA-bizチーフアドバイザー公募にチャレンジし、224名の応募者の中から選ばれる。
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山田 久貴
熱海市役所 観光経済課 ロケ支援担当
熱海市生まれの熱海市育ちの生粋の熱海っ子。平成13年に熱海市役所がはじめて実施した「民間企業職務経験者採用試験」に合格し、35歳で熱海市職員として採用される。観光課に配属され誘客イベントの企画運営、キャンペーン業務など、さまざまな部署を経験。平成24年度に観光課に戻り、「1年365日、24時間対応」のロケ支援事業を立案。熱海市長をはじめ、上層部の承認を得て「ADさんいらっしゃい」を開始。熱海でのロケを2年で3倍に増やすという劇的な成果をあげる。
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ファシリテーターは、ATAMI2030会議の担当部署でもある熱海市役所観光経済課産業振興室の長谷川智志が行います。自分たちのまちは自分たちでつくる。遊休不動産再生だけにとどまらない、様々な魅力ある人と元々ある素晴らしいコンテンツを融合し、民間主導の公民連携で行う「熱海型リノベーションまちづくり」に取り組んでいます。
是非ご参加ください!
 
長谷川智志
熱海市役所 観光経済課 産業振興室室長
1974年熱海市生まれ。1993年熱海市役所入庁。徴税、情報管理、児童福祉、観光、総務部門を経て、2015年観光経済課産業振興室に配属。地域の事業者(個店)や起業創業の支援
を通し、現代の自治体経営において、危機感を感じ、「現実」を直視したうえで、衰退の要因は誰のせいでもなく、自分たちのまちの問題ととらえた。遊休不動産再生だけにとどまらない、様々な魅力ある人と元々ある素晴らしいコンテンツを活用する、民間主導の公民連携でおこなう熱海型リノベーションまちづくりをすすめている。
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2017年度 第5回ATAMI2030会議ファイナル!!!詳細はこちら

【申込】★お申込みはこちらから★
https://goo.gl/forms/hXoDNxtoC4pkTvJR2

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【日時】2018年2月17日(土)
[第一部 本会議]10:00~12:10
[第二部 分科会プログラム]14:30~16:50
[第三部 大交流会/ATAMI2030 Table]17:20~19:30
【参加費】第一部・第二部は無料。第三部大交流会は4,000円(未就学児は無料)。
【会場】
[第一部]MOA 美術館 能楽堂 (熱海市桃山町 26-2)
[第二・三部]救世会館(熱海市桃山町 26-1)

【主催】熱海市
【協力】株式会社machimori

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