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【実施報告】session3,4(11/3,4)合宿
2018年11月19日 19:00pm
10/20,21に引き続き、今回も合宿でした。なかなかにハードですが、じっくりと時間が使えるので、合宿中に大きな気付きを得る、という場面もちらほら。そして、なんとこの合宿を終えたら「短期コース」を選択したパートナーにとっては卒業発表ともなるATAMI 2030会議!!
ATAMI 2030会議の場に集まった方々からの反応を確かめるためにも、限られた時間で伝えきれるようにしなければなりません。全パートナー「17日のATAMI2030会議に向けてやるべきことが決まって、発表に向かえる!」を目標に挑みました。
合宿2日間通して、メンターにNPOグリーンズの小野裕之さんをお迎えしました。小野さんは一期&二期の99℃も見てこられています。プレゼンのフィードバックから個別のメンタリングまでみっちりお世話になりました。(中には1日目の夜に居酒屋でもメンタリングをしてもらったチームも…) 本当にありがとうございました。

小野さんを囲んで (99℃恒例)『沸いてます』ポーズ
〈一日目〉
1日目は、まず、卒業生の加藤麻衣さんによるご講演からスタート!熱海に関わり始めてから、99℃やリノベーションスクールに参加した時のこと、現在、そしてこれからのcaffe bar QUARTOについてお話いただきました。「たった2年しか違わないから、後輩というより仲間が増えたと思っている」と嬉しいお言葉を頂戴しました。( 加藤麻衣さんのインタビュー記事はこちら )

caffe bar QUARTOの加藤麻衣さんは一期の卒業生
そして、宿題として前回の合宿から2週間で各自練り上げてきたプレゼンテーションを小野さんに見ていただきました。前回、事業への想いを深掘りしたことがわかるような内容になっていました。
お昼休みに前回欠席者3名の「自己開示ワーク」を行い、希望者はお弁当持参でフィードバックを!というアナウンスに対して、写真のような満席に…。遠くのテーブルからも拍手が聞こえてきていたので、結局全員で3名の人生の話に耳を傾けるという空間が出来上がっていたように思います。
その後はたっぷり4時間のワーク時間。
プレゼンの振り返りをしたり、小野さんにメンタリングしてもらったり…もう一度、リーンキャンバスを埋めていきました。

ワーク中・・・
1日目の締めは、小野さんのご講演。「これからチャレンジされるみなさんへ」と21のメッセージを受け取りました。
〈二日目〉
二日目は、いよいよATAMI2030会議前最後のセッション。
来場者の皆さんにいかに「想い」を伝えるか。
市来さんからは、「やる」と決めよう、と熱いメッセージとともに「お金と向き合う」ことにフォーカスして経験談などを聞かせていただきました。
その後は、昨日と同じようにワークの時間。小野さんと市来さんにも30分ずつメンタリングしてもらいました。
最後にまとめのプレゼン。2日間かけてじっくり考えたり、外に出たりしたので、昨日の朝のプレゼンとはまたぐっと進化した発表に。
再来週は、初めてメンターでも99℃パートナーでもない一般の方に聞いてもらう場です。どんな人に、どんなことを伝えて、どんな関係が気づけたらいいのか…。ここから2週間で、どう見せ方を工夫していけるのか。山場ですね。
ぜひ聞きに来てくださいね!