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【映像&報告】2018年度 11/17ATAMI2030会議「わたしの熱海」〜自分に出会う旅〜

2018年12月6日 15:39pm

【映像&報告】2018年度11/17ATAMI2030会議  
「わたしの熱海」〜自分に出会う旅〜

11/17(土)ATAMI2030会議を実施いたしました。
熱海にすでにあるものに目を向け、新しいツーリズムを模索する会となりました。

<目次>
1、実施内容
2、参加者データ
3、トークセッション 「熱海の現状」、「新しいツーリズムの可能性」
4、ゲストトーク「地域の日常をつないでつくるツーリズム」
5、アンケート結果

<映像>

・トークセッション 「熱海の現状」

・トークセッション 「新しいツーリズムの可能性」

ゲストトーク「地域の日常をつないでつくるツーリズム」

 

1、実施内容

15:00-18:00 ATAMI2030会議
「わたしの熱海」〜自分に出会う旅〜

・熱海の現状
基幹産業の今後の課題と仮説

・新しいツーリズムの可能性
ATAMI2030会議座長
清水 義次(Yoshitsugu Shimizu)氏ほか

・ゲストトーク
「地域の日常をつないでつくるツーリズム」
LOCALSTANDARD株式会社 代表取締役
一般社団法人ワインツーリズム 代表理事
大木 貴之(Takayuki Oki)氏

 

2、参加者データ

(データのある参加者69名あたり)

①居住地

今回は半数以上が、熱海市外の方でした。神奈川県や、静岡県内の他市町の方々が多くいらしてくださいました。

 

②年齢

今回も20代前半から70後半代まで幅広い年齢の方にお越しいただきました。
幅広い年齢層の方にお越しいただいていることがATAMIA2030会議の特徴でもあります。

 

③参加回数

初参加の方がおもっとも多く、ついで4回以上いらしている方という順番になりました。

 

3、トークセッション 「熱海の現状」・「新しいツーリズムの可能性」

熱海市役所 熱海市観光経済課 産業振興室 室長 長谷川智志より、
熱海のツーリズムの現状をお話したのち、
「新しいツーリズムの可能性」について、熱海で様々な活動を実践されているみなさんと、
座長の清水義次さんを交え、ディスカッションをしました。

 

コメンテーターは、以下の方々です。

熱海市役所 熱海市観光経済課 課長 富岡
株式会社machimori代表取締役 市来広一郎
株式会社混流温泉 代表取締役/株式会社machimori 取締役 戸井田雄、
ATAMI2030会議プロジェクトマネージャー齋藤めぐみ、
元熱海リノベーションまちづくり実行委員、「富西寺」跡取りで編集者の水野綾子さん、
観光介護タクシーの河瀬豊さん、
ライフスタイルデザイナーの中屋香織さん

 

ディスカションは、
「熱海のツーリズムにこのようなプロジェクトがあったらいいのに・・・」というプロジェクト
を座長の清水さんに説明していただき、

熱海で活動をされているコメンテーターの方々に、
それぞれの分野で熱海に今、どのようなことが起こっているか?をお話していただきながら
新しいツーリズムの可能性を模索しました。

(2030会議座長の清水さん)
(株式会社machimori代表取締役 市来広一郎)
(「富西寺」跡取りで編集者の水野綾子さん)

プロジェクトとしては、
・女子旅プロジェクト
・介護ツーリズムプロジェクト
・外湯プロジェクト
・朝ヨガプロジェクト
・インバウンドプロジェクト
・アートツーリズムプロジェクト
・みんなの広報プロジェクト(全てのプロジェクトの広報)
・みんなの事務局プロジェクト(全てのプロジェクトの事務局)

が上げられ、熱海にすでにあるものを生かした、
ツーリズムの可能性にていて。様々な角度からディスカッションが行われました。

 

4、ゲストトーク「地域の日常をつないでつくるツーリズム」

シャッター街だった山梨県甲府市に「FourHearts Cafe」を創業され、
この「場」に集まるイラストレーター、デザイナーや、行政職員、民間による協働で実施し、盛況となっている「ワインツーリズムやまなし」(2013年グッドデザイン・地域づくりデザイン賞受賞 )の仕掛け人、
LOCALSTANDARD株式会社 代表取締役/一般社団法人ワインツーリズム 代表理事
大木 貴之さんにお話いただきました。

ATAMI2030会議となる、現地山梨からの中継ゲストトークでした。
(甲府のイベント会場から中継)

大木さんには、「地域の日常をつないでつくるツーリズム」というタイトルで、
「ワインツーリズムやまなし」を事例にトークをしていただきました。

人のいないまちに、他地域からの流れをいかに作るのか?

イベントをイベントで終わらせず、いかに日常に落とし込むのか?

参加者にイベントで地域をいかに使ってもらうか?

「至らず尽くさず」のコンセプトで工数をかけず、
まちごとテーマパークにする仕組みなど、

地域の日常を生かした、新しいツーリズムのつくり方のヒントを沢山のお話いただきました。
(詳しくは映像をご覧ください)

5、アンケート結果


(回収率43%)

①次回も参加したいか

無回答を覗き、アンケートに回答してくださった全てのかたがまた参加したいと回答されています。

②取り上げて欲しいテーマ

取り上げて欲しいテーマは、食、ついで海、温泉、不動産の順でした。
その他には、今年度第1回目5月のテーマである「コミュニティ」をあげられた方が多数いらっしゃいました。

③関心のある関わり方

 

 

関心のある関わり方としては、ATAMI2030会議が多く、
次いで、今回話されたツーリズムのプロジェクトに参加でした。
その次は、ATAMI2030会議の運営や新しいツーリズムの運営、創業を検討されている方など、
「熱海で何かやりたい・・・」と思ってくださった参加者がいらいらしゃり、嬉しく思っております。
今後、ATAMI2030会議プロジェクトとして、
参加者の皆さんの関わり方について、検討をしていきたいと考えております。

 

参加してくださった方々、サポートスタッフあたみんとして参加してくださった皆さま、
本当にありがとうございます。
アンケートでは、会場皆さんの熱い雰囲気が印象的でしたというお声をいただいており、
皆さんのおかげで、熱海のツーリズムの隠れた可能性、今後が楽しみになるような会でした!

 

次回は、いよいよファイナル2/16(土)です。
昨年は200名を超える方にお越しいただき、盛況となりました!
今年度はATAMI2030会議、3年間の進化の過程を振り返り、
今後のにつながる、新しい動きが生まれます!ぜひお越しください!!

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