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ATAMI2030会議ファイナル 分科会紹介<前半>A-biz(熱海チャレンジ応援センター)
2019年2月11日 21:06pm
2018年度ATAMI2030会議ファイナルのプログラムをご紹介!
【第二部】の分科会プログラムでは、
2030年の暮らしを考えたとき、自分たちには何ができるのか?
<前半> A-biz(熱海チャレンジ応援センター)
みなさんは今、全国各地から注目を集めている中小企業支援をご存じでしょうか?
それはお金を極力かけずアイデア・知恵出しを行い、
地域の事業者と伴走しながら売上げアップを図る手法で静岡県富士市産業支援センター・f-Biz(エフビズ)から始まったことからf-Bizモデルと呼ばれています。
このf-Bizモデルは全国的に広がりを見せており既に20カ所以上の地域でセンターが開設されています。
その中の一つがA-biz(熱海市チャレンジ応援センター)です。
A-bizは20カ所以上あるセンターのなかで唯一市役所の建物内に設置されているという異例なビズです。
この分科会では、f-Bizモデルとはいったいどのような中小企業支援モデルなのか、
A-bizの支援実績を参考に解説するとともにA-bizだけが成し得た市役所内の設置への課程や、
逆にA-bizが外部事業者に求める支援などをA-bizチーフアドバイザーの山﨑浩平と、
熱海市役所職員でありながらA-biz事務局でもある小林久紀でお伝えいたします。
また、後半では参加者の皆さんとともに、自分自身で出来る地域活性化の方法をディスカッションいたします。
市内事業者の方はもちろん、地域を盛り上げようと思っている民間の方・行政職員などお待ちしています。
・A-bizチーフアドバイザー
山﨑浩平
1974年7月東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。大学卒業後、株式会社オリエンタルランドに入社。東京ディズニーランドのお土産菓子の企画開発担当として、1日に2,000万円売ったチョコレートの企画や2001年の東京ディズニーシーオープン時のお土産菓子全体の企画開発をリード。またエンターテイメント性のある新規店舗の企画により売上アップに貢献し会社表彰を受ける。その後2006年にギャップジャパンへ転じ、ディレクターとして商品の発注、在庫管理、販促施策をリードし、低迷する業績の中、利益の確保を達成することでグローバルチームの中での日本の存在感を高めることに貢献。これまで20年以上に渡り商品の企画開発、販促に携わってきたスキルと経験で、熱海発の良い商品、サービスを中心に地域事業者の活性化をしたいとA-bizチーフアドバイザー公募にチャレンジし、224名の応募者の中から選ばれる。
・ファシリテーター
小林 久紀
熱海市役所産業振興室主任 1980年熱海市生まれ。大学卒業後横浜の民間企業に就職するも、地元熱海の役に立ちたいと思いUターンを決意。熱海市役所臨時職員を経て、2006年に正規職員として入庁。年金、国保、後期高齢者医療、税金徴収、人事部門を経て2016年観光経済課産業振興室へ配属。 個店支援(A-biz)や起業支援、民間主導の公民連携でのリノベーションまちづくりを担当し進めていく中で、まちが発展するのも衰退するのもどこか人任せにしてきた気持ちがチェンジ。都市経営を自分事と捉え日々の業務に邁進している。
【日時】2019年2月16日(土) 10:00-20:30
【会場】[第一部] MOA 美術館 能楽堂
(熱海市桃山町26-2)
[第二部・第三部] 救世会館
(熱海市桃山町26-1)
【参加費】無料。懇親会は4000円
☆要申し込み☆
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